エクセルのVBを活用しよう!

エクセルでデータを管理する場合、少しでも時短を目指し効率化を図りたいものです。マクロを使うのも1つの手段。でもさらに効率を上げようと思うと、やはり通らなければならない門がVB。VBもある程度パターンがあるので、慣れてくると思い通りの動きを作成できるようになってきます。下図はあるお店の年間売上管理を作成したものです。コードを見ると慣れてない方には複雑に見えるでしょうが、さほど面倒な構文は作成しなくても配置したオブジェクトに名前を付けプロパティを設定して関数やマクロと組み合わせて動きを作っていけば立派なシステムになります。皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか?
vb

office2016 previewの操作アシスタント

office2016 previewで追加された機能のうちの1つ、「操作アシスタント」をほんの少しwordで使ってみました。これを使うと、わざわざ該当するリボンを選択する必要がないので、作業効率は間違いなくUPしますね。cadソフトで言うところの「コマンド」のようなもの。楽しいかも・・・。ただ、windows10がそうだったように、今後の検討結果によってpreview版とリリース版で若干機能や配置が変更されてくる可能性はあるので、100%このスタイルで発表されるとは限らないでしょうが。
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エクセルで7捨8入・2捨3入

突然ですが・・・
エクセルで小数点第1位を7捨8入・2捨3入するには・・・
関数の挿入fxで =ROUND(A1*2,0)/2 と設定してみましょう。
FLOOR関数など他にもやり方はあります。
今回7捨8入・2捨3入を題材に挙げたのは、cadで矢視図の角度を取得した場合の小数点以下の細かい端数を0.5㎜単位の概数にする事を想定して、エクセルで計算してみたかったからです。
因みに、excel2003にあった「関数の分類」の中の「ユーザー定義の関数」は現在ありません。VBAからの作成となります。
round

OneNote

Microsoftのデジタルノートアプリ OneNote 2013 無料版で機能制限(録音・録画やExcelなどofficeドキュメントの埋め込み等)が撤廃されましたね。保存はOneDrive、様々なデバイスからアクセスしてデーター共有、ペンタブレットで落書きメモ・イラストなど利用範囲も様々。
まだ利用されていない方は是非お試しあれ!(32bit版と64bit版をまちがえないように…)ダウンロードはこちら⇒https://www.onenote.com/から。