windows10アップグレードに躊躇しておられる方

windows10への無償アップグレードの予約アイコンが 6 月 1 日から通知領域に表示されアップグレードするのに躊躇している方もおられると思います。アップグレード対象のOSはWindows 7以降となっていますが、メーカーごとに対象機種は異なっているようです。パソコンの右下にwindows10への更新アイコンが表示されると、ドライバーや対応アプリなどサポート体制が不十分でも強制的にwindows10にアップグレードすることも可能です。問題が見つかってもメーカーが提供する最新ドライバーのインストール等自分で問題解決できない場合は、一時アップグレードを見合わせた方が良いと思います。ドライバーの対応状況等をしっかり確認しておりませんと、「あのソフトが使えない、この機能が使えない」等の問題が起こりかねません。マイクロソフト社のシステム要件、重要事項の確認もご参考にして下さいね。
(当教室の生徒さんには只今無償でアップグレード相談を承っております)
win10_3

windows10アップグレードが進まなかった例

2台の古いノートパソコンNEC LL800/K(現win8.1アップグレード済み memory3GB)と富士通 NB40R(現win7アップグレード済み memory1.5GB)、どちらも液晶が壊れて外部モニターを接続していたものですが、このたび試験的にwindows10にアップグレードを試みました。LL800/Kに関しては、ATI RADEON XPRESS1250がwindows10に対応しておらず、ドライバーがないためアップグレードできない旨の警告が表示され中断。NB40Rについてはエラーコード80240020によりアップグレード失敗の連続。SoftwareDistribution内Downloadファイルを削除してコマンドプロンプト管理者権限で、”wuauclt.exe /updatenow”を実行するも再ダウンロードならず。結局、手っ取り早くできたのは2台ともレジストリ―キーを書き換える方法。これで更新がかかりアップグレードが可能になりました。現在不具合は見当たりません(さすがにmemory1.5GBは動きが鈍いです)が、ゆっくり検証していきたいと思います。
その時の画像をご参考までに⇒docs.com

ハイライセンスシール

サーティファイのwebクリエイター能力認定試験、HTML5エキスパートに合格した場合、「認定証」に加えてこんな「ハイライセンスシール」(1シート20枚)が無償で発行されます。皆さんも頑張って資格取得し、保有スキルを証明するために、名刺等に貼り付けてご使用くださいね。
html5

office online

最近、ブラウザー上でのoffice online(エクセル・ワード・パワーポイント等)を使う頻度が多くなってきました。デスクトップアプリケーションとの違いをしっかり認識しておりませんと、「あの機能が使えない、これができない」など後々悩む事になりかねません。例えばエクセルの「セルの書式設定」が簡略化したものしか使えない、或いはコピー・ペーストする時のctrlキーの制限など・・・。そこで、今一度office onlineとデスクトップアプリケーションとの機能の違いが解説されているページをご紹介しておきますので、皆さんもご参考にして下さい。
ブラウザーと Excel でのブックの使用の相違点
ブラウザーと Word での文書の使用の相違点
PowerPoint Online の主な機能の説明